ごきげんよう、エバンジェリストの片岡ひろ子です。
似非スピリチュアルの蔓延る浮世とは一線を画した本質をお届けして参ります。
無料コンテンツはこちらからご利用いただけます💕
講座や道場、動画など、いろいろ学んでくださってる方から、
こんなメールが届いたので、皆さんにもシェアしようと思います。
自分マスター入門講座&道場にご参加くださった方には、
1ヶ月を振り返る機会を提案させてもらってるんです。
レポートは強制ではないのですが、
こうして毎月送ってきてくださる方とはメールを通して学びを深めていってもらったりしています。
ひろ子さま
こんばんは、Hです。
いつもお世話になり、ありがとうございます☆*10回目の振り返りレポートと、魔法ポストのご報告を送らせていただきます。
その前に…
振り返りレポートにいつもコメントをいただき、ありがとうございます。
前回のコメントを拝読し、様々な決めつけに縛られている自分を感じました。
よく観てみると、これも恐れ、防御、のように感じ、そういうことを絶えず気にして
しまう、その緊張感が身体に表れているなぁ、と思いました。それから、これはひろ子さんへの質問になりますが…
>どこが変わったのか、変わった部分にフォーカスしていくこと、どうなっていきた
いかに意識を向けることです。「どうなっていきたいかに意識を向ける」、ここがなかなかわからないのです。
天行健でも、『どうしたいかをオファーする』とおっしゃっていたと思いますが、こ
れらは、願う、意図する、ということと同じでしょうか?今回の講座で、「望む側ではなく受け取る側である」と習い、無料メール講座でも
「望みは願う必要はない、望みは魂の意志だから、気づくだけでいい」とありまし
た。
私は“引き寄せ”に苦手意識があって、積極的に望みにフォーカスしないようなとこ
ろがあります。
エゴの創造はなるべく避けたいという思いと、願いや望みを意識すると、どうしても
その真逆を意識してしまうことに不安があるからです。削ぎ落としをやっていけば、特に意識的に願わなくても、私に必要なことは与えられ
るのではないか…、みたいな思いがいつの間にか定着したように思います。
しかし、人生は創造していくものですから、この消極性もどうなのかと思います。
この辺りについて、何かアドバイスをいただけますとありがたいです。─────
続いて、レポートです。
<以下略>
この質問に関して、私が返信したそのままを掲載しますね。
こんにちは、ひろ子です。
いつもありがとうございます!まずは、質問に関して。
大切なのは「望み」だと感じているものがどこから来るか?です。
一番お伝えしたいのは、その「望み」すら「起こること」であるということ。
自分の内側から湧いてくる(起こってくる)想いに従って生きること。
それを大切にして欲しいのです。
その想いをこの相対性の世界で体験するために利用するのがフォーカスと思考です。
たとえば、「カレー食べたいな。。。」そういう想いが湧いてきたときに、
どうやってカレーを食べるのか?
想いを具体化するために意識を向けて思考を使い、身体を使うのです。
カレーを食べられないこと、失敗する理由を考えるのは思考の間違った使い方です。
たとえば、私に「こんな服が着たい!」とイメージが湧いたときどうするか?
そのときに思考を過去に向けるのではなくて、未来に向けるのです。
こんな生地でつくりたい、じゃ、その生地をどう調達するのか?
どんな型紙を作れば良いか?わからない、、じゃ、どうやって調べよう?
ネットで探してみよう!みつかった!じゃ、実際に型紙を切ろう。
生地を買ってきて、裁断して、縫って、試着して、手直しして、、、、
そんな感じのことです。
きっと普段から何気なくしてることだと思います。
喉が渇いた、水が飲みたい、水を汲みに行くor買いに行くor取ってきてもらうetc.
結果、水を飲めた。
ただそれだけのことです、難しく考えないでください。
ご自分がすでに出来ていることについては、このプロセスが回っているはずです。
そうでないことに関しては、何かがうまく回っていないはずです。
それが観念であったり、いわゆるブロックであったり、フォーカスが別のところに向いたり、、、
つまり思考がきちんと使えていないというか。
過去に自分ではめた足かせが自分を望む方向に連れて行かないようにブレーキをかけているんですよね。
その際に、「望み」は自我(外側)から能動的に望むものではなくて、
本来の自己(内側)から受け取るものだということをお伝えしたいのです。
とはいえ、最初は見分けがつきません。
だから、結局のところやりたいと思ったことはやるしかないのだとお伝えしているんです。
なので、「望み」を受け取ったら、そこに意識を向け、身体を使って実現化する。
とにかく、それをするのです。
それがこの3次元での生き方です。
それをせずに、失敗することなく、頭の中だけでエゴを落としていくというのは無理な話です。
体験することでしか得られない学びがあります。
そして、体験しながら「そぎ落とし」をしていけば、本来の望みが浮き彫りになるというのは、その通りです。
その「そぎ落とし」は、頭の中だけではできないんですよ。
そこも大事なポイントです。
Hさんが書かれた
「エゴの創造はなるべく避けたいという思い」、
「願いや望みを意識すると、どうしてもその真逆を意識してしまうことに不安」
というのも落とさなければなりませんね。
でも、それらをそぎ落とすのは、3次元でのリアルな体験なんです。
ここ、重要です。
そして、落とすのは「ネガティブ」ではありません。
「ネガティブは悪だ、ネガティブをなくそう!」ということを落とす必要があるんです。
病気も死も恐れも不安も、ネガティブもポジティブも丸ごと受け容れること。
それらを拒絶してなくすことが「落とすこと」だと勘違いしないでください。
体験の末に、「もう、どうでもいいやー⭐️」と、なる感じに近いです、そぎ落としって。
机に座って目を閉じて、何かを考えるだけ、、、それではそぎ落としはできません。
なので、たくさん間違って、たくさん失敗してください。
もう十分なくらいにエゴ丸出しをしてみてください。
エゴがあるのに、それを隠しているだけではそぎ落ちようがありません。
他の部分にもお返事しようかと思ったけど、ここ、すごく大事なので、
ここだけをひとまずお届けしますね。
噛み締めて何度か読んでみてください。
そう、そして、ここはすごく勘違いしやすいところで、多くの人が陥る落とし穴です。
このやりとり、ぜひ匿名で紹介させてください。
Hさんと同じような方、たくさんいらっしゃると思うので。。。
どうぞよろしくお願いします💕
いろんなことを学び始めると、どうしても頭でっかちになりがちなものです。
そして、嫌な体験なしに何かを得られたら良いなとも思ってしまいがちです。
でも、それじゃー3次元と直面していることにはなりませんから、
学びにならないのですよね、、、、
今はまだ、まともに3次元を体験できる可能性があります。
多くの人は顔を背けたり、見て見ぬ振りをしたり、なんとかskipしようとしたりしていますが、
まだ間に合います。
3次元的にしっかり生きること。
これを抜きにしての進歩や成長はできません。
この肉体、ボディがあるうちに体験してください。
まだ使われていないボディのポテンシャルを開いてください。
そのためには良いも悪いも体験すること。
体験して落としていくこと。
それがとても大切です。
寄り道、回り道に見えることが大事だったりします。
前の記事で書きましたが、
バーチャルリアリティの中に取り込まれていくと、
三次元世界、ボディを介しての体験から学ぶということができなくなってしまいます。
寿命が来るまではボディは手放さずに、
本当の自分を知るためのよすがとしなければなりません。
どうぞ、身体をちゃんと使ってください。
思考を正しく働かせ、そして身体を動かして現実を創造していってください。
なんでもいいです。
料理でも裁縫でも、絵を描くのでも、誰かと触れ合うことでも、、、
私たちの生命というのは、単なる情報を超えたものです。
情報の背後にあるものです。
もちろん思考や肉体でもありません。
でも、今与えられている、思考や感情、肉体をきちんと使っていかないと、
その背後にあるものが自己であったことには気付けなくなります。
単なる情報だけに飲み込まれずに生きること。
それが自ずと学びになり、そぎ落としがなされていきます。
それは自分以外の誰かにやってもらうことはできません。
すごい人のセッションでどうにかなるようなものでもありません。
自分の目の前に展開されるガチの人生が一番の先生です。
3次元ドラマと直面しつつ、その背後、奥にあるものに触れていくこと。
そこを大事にしていきたいし、皆さんにもお勧めしたいなと思っています。
まだ間に合うから、大丈夫。
観てない人はお早めに。
トークライブの中で話に上がるHELLO WORLDはこれね。
これも観るとイメージつかみやすいと思います。
https://hello-world-movie.com/
アマゾンプライムで500円で観られます。
もちろんマトリックスもテッパンです。
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