本質へ還る旅をサポートする 受容・削ぎ落とし・サレンダー・エゴに関するスペシャリストで波動調整®創始伝道者片岡ひろ子です。
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外から入り込んでくる恐れ、不安、満たされなさといった虚構を真実だと受け取ってしまうことで、私たちはありのままの世界を観る力を失う。頭の中にある虚構をスクリーンに映し出し、それを現実と取り違える。その状態は病気、あるいは狂気と呼んでもいいくらいなのだけど、それが普通になってしまっているので、そう呼ばれることは少ない。狂人が90%のところでは10%の正気の人が狂人呼ばわりされる。病原菌を恐れない人はイカれた人だと思われてしまうこのご時世。それでも、自分の内に繋がって生きていれば他人からどう思われるかには興味はなくなってくる。他人から認められるかどうかなんて、エゴの増大にしかならないわけで。そんなことよりも、身近な人たちと正気と正気で出会うことの方が大切。狂人の中にも正気は残っているので、そことコミュニケートすることが大事。自分が正気で在ることで、狂人の中に埋もれてしまった安らかで満たされて今ここに在る正気を取り戻させることもできるから。そしてものすごく大事なのは、自分の中に狂気があるということに気付く力。恐れや不安、満たされなさに冒されてしまっている状態に気付くこと。自分を全き正気だと思ってしまったら足元を掬われるよw
ありもしないものがあると信じ込んで、そのことによって恐れや不安が増大し、日常的な生活に支障をきたすのが妄想症候群だとするならば、もはや社会全体が病気なのだなと。
病人が作ってる社会が「普通」なのだから、病人じゃない人は異常です。
エックハルトもよくいうけど、そもそも「普通の人=病気」なんだけど、本人たちは自己想起できないのでそれに気づいていないのです。
目覚めへの第一歩は、自分が病気だって気づくことからです。
っていうか、病気の自分に気づけないのは狂気ですな。。。
自分がどう病気なのかは、ちょっとサイレントで座ったら解るんじゃないかなー。
座らなくても、日常的に自己想起できるようになれば自分が病気だってわかるんだけど、病気だからなかなか自己想起できないというw
考えたくないのに考えちゃう。
やりたくないのにやり続けている。
やりたいことがやれない。
目の前のものがちゃんと観られない。
人の話をそのままに聴けない。
身体が自由にならない。
食べたくないのに食べてしまう。
いつもイライラしている。
怖いことがたくさんある。
辛い苦しい、楽しくない。
etc.
それが悪いって話ではなくてね、それらは普通かもしれないけど、自然じゃない。病気なんです。
それを認識できるかどうかがすごく大切です。
認識できないのは狂気です、もはや。
ってことは、やっぱり狂人が大多数を占めてるんだね。
今朝見つけたゲーテの言葉でこんなのがありました。
”自由でないのに、自分は自由だと思っているものほど奴隷になっているものはない。”
本当になーと。
自分を自由だと思ってる人がいたら、ちょっと5分くらいでいいので「何も考えない」っていうのをやってみてください。
(ここで本当にやってみる人は、人生でパラダイムシフト起こせるタイプの人ですね!)
自由な人は、思考も自分の道具として使えるマスターになってますので、勝手に頭に何かがぐるぐるしたりしないのです。
で、もう一つ。
エゴに取り憑かれている人を正そうとする必要はない。他人のみならず、自分自身をも。恐れ、不安、攻撃、嫉妬、妬み、嫉み、後悔、恨み、羨望、自己卑下、虚栄、虚飾、不足、絶望、虚しさ、寂しさ、怒り、批判、拒絶、憂鬱、イライラ、、、エゴに取り憑かれていれば、それらの状態から苦しみをもたらされ、無自覚に憑依されている状態を知らせてくれているから。自分のことなら、あとは気付いておくだけでいい。他人のことなら、この仕組みを理解するほどに苦しんでいる人への慈悲心が育つので、その心と共に見守る。他人のエゴに反応するのは、自分の中のエゴが騒ぐから。余計なお節介はエゴにエネルギーを注ぐだけ。助けを求められたら、出来ることはしてあげたらいいけどね。
ここで大事なのは、やっぱり自己想起なんですけどw、
とにかくエゴを敵に回さないことが大事です。
「病気である自分=エゴに取り憑かれてる状態」に気づいて認めて置いておくこと(受容すること)。
それを無くそうとして取っ組み合わない。
攻撃しない。
拒否抵抗しない。
それだけでエゴは鳴りを潜めるのだけど、「エゴをなくそう!やっつけよう!」というエゴがそれをさせてくれないのですw。
ちなみに、私が重病患者だったことに気づいた時の記事はこちら。
今夜のニューアースの読書会ではその辺りを深めるような話になるんじゃないかと思うので、どうぞお楽しみに💕
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