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片岡ひろ子もエゴに取り憑かれるし相手の真意を受け取れない時もある

本質へ還る旅をサポートする 受容・削ぎ落とし・サレンダー・エゴに関するスペシャリストで波動調整®創始伝道者片岡ひろ子です。

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昨日のブログ、ジョージがシェアしてくれたこともあって、反響たくさんいただきました。

普段は、密林の奥地の方でひっそりとごく少数向けのコンテンツを発信してるんですが、ちょっとずつその内容が必要な人が増えてきているのかなーと感じています。

 

で、反響の一つとして、こんなコメントをいただいたので紹介しようと思います。

そもそもの投稿をジョージがシェアしたものにコメントをつけてくれたご本人からのコメントです。

私とのやりとりの形で転載させてもらいます。

ちなみにジョージのシェアにいただいたコメントはこんな感じだったんですがね、、、

 

 

Aさん:

他に反応が無いようなので☆
喜怒哀楽が悪なんて、ヒロコさんも言ってないですし、誰も言ってませんね。
例に挙げるのならば
一応でも、よく読んでから書いてほしかったですが。
読んでも分からなかったのかと解釈して、要約しときます。
【人間は神でも仏でもないので、喜怒哀楽は当然ある。うだうだ言い訳せずにそのまま素直に表現した方が
精神衛生上かえって楽なのでは?】ってことですね。
わざわざお忙しい中、長々と解説して頂いといて恐縮なんですが
端的に言えば、他人のことをとやかく言ってるのは
他でもないご自分ではないんかなと。
思ったまでですね。
イチ読者の反応としては、以上です。
 
ひろ子:
なるほど、そうでしたか。
では、私も真意を理解しないままに読んで勘違いしてましたね。
大変失礼いたしました。
ご本人からのコメントということでこのままコメントを掲載させていただいてもいいですか?
私の実例が人の役に立つこともあると思うので、、、
 
それと、、、他人をとやかく言ってるように感じられるのかもしれませんが、私の真意としてはエゴマインドという人間に憑依するエネルギー体の解説をしているつもりでした。
エゴマインドと同一化していると自分がとやかく言われたような気持ちになるのは重々承知はしているのですが、この構造を理解することが助けになる方がたくさんいらっしゃるし、自分自身こうしたことを洞察したり、言語化するのが好きなので、楽しくてやってます。
ご自身のことを言われたと感じ、気分を害してらっしゃったらすみません。
人間の本質は神であり仏だと思ってるので、意見は噛み合うことはないのかもしれませんが、わざわざコメントくださったこと、ありがたく感じています。
関わって、コラボしていただきありがとうございます✨
 
Aさん:
なるほどです、噛み合わないはずですね。
人間の本質が神で仏と。
たしかに、そういう部分もあるというか
神も仏も人間の心の中に存在はすると、私も思っています。
ただ人間は人間、神は神、仏は仏、と全て独立した形で存在するという意味ですが。
私も片岡さんの文章をよく読んで理解していないところがあったようです。
申し訳ございません。
こちらこそ、不躾なコメントに対し
心優しく丁寧に関わっていただき、感謝いたします。
ありがとうございました✨
 
ひろ子:
とんでもないです☆
こうしてお互い言葉を重ねることで理解できることも増えるし、
なんなら人間関係で大事なのはまさにそこだと思うので、率直にお伝え下さったことが嬉しいです☆
これに懲りず、今後ともどうぞよろしくお願いします💖
 
Aさん:
こちらこそ、よろしくお願いいたします✨

 

そういうわけで、私もやらかすんですよwww

相手の方の真意をきちんと受け取れないまま勝手に解釈することって。

 

もちろんそれだけじゃなくて、エゴにも取り憑かれます当然のことながら。

それが普通なんです。

自然とは言い難いけど、普通のこと。

ほとんどの人が自分の作ったマトリックスの中に棲んでいて、エゴに取り憑かれていて、、、

 

それだから、「それがダメなことだから、みんなやめようよ!っていう話じゃないのです。

 

「それが当たり前だよ。でも、自然じゃないから、苦しくなるよね。だから、反応したり、乗っ取られてることを認めて気づいていようね。」っていうのをお伝えしたいのです。

 

エゴを無くそうとしたり、相手や自分を正そうとする時、実はそこにもエゴが思いっきり発動するんです。

だから、とにかくゆるしておくしかないのです、それが出てくることを。

でも、そこに気付いておくこと。

それがとても大事です。

 

なぜならば、私たちの本性は、エゴではないし、身体でもないし、思考でもないし、感情でもないからです。

 

それに気づいている「意識」が「私」の正体です。

「意識」は、いろんな呼ばれ方をします。

 

神、仏、大いなるもの、タオ、絶対存在、空、奥、潜象界、ワンネス、主体、I am、背後、スペース、宇宙、場、垂直、プレゼンス、永遠、源、、、、、

 

他にもいろんな表現があるでしょうが、さまざまな物事が起こってくるスペースそのものが意識であり、私たちの本質なのだろうと思うのです。

 

だから、普段、「自分だと認識しているキャラクター」に限らず、舞台に配置されている全ての事物が「私」の内側にあるわけなんですが、そこに気づくためには、キャラクターと「私」の自己同一化を解く必要性があるのです。

もちろんそうしないといけないって話ではなくて、そのフェイズに入ってきた人にとっては、、、ってことです。

「もうこんなの嫌だ!」が極まった人は、ぜひ自己認識を深めていってみてください。

ドラマのキャラクターが作り出しているシナリオが見えてくると笑えてきますから。

なんだ、自作自演か、、、と。

相手まで自分のドラマに引き込んで、こんなドラマを演じてたのか、、、と。

 

人類全体で産んできたエゴに乗っ取られ、人間機械のように生きてきたところからの脱却がそこから始まります。

そして、洗脳や妄想で作ってきたドラマが終わり、そのキャラクターにもともと与えられていた本来の物語が背後からやってくるようになります。

 

すると、キャラクターに貼ったラベルではない、本来のオリジナリティが人生を彩るようになり、他人や状況に翻弄されることがなくなっていきます。

 

そのフェイズに入るのに大切なのが、サレンダー、受容、そぎ落としです。

でも、それは自意識が無理にすることではなくて、ただ気付いていることで勝手に起こることなのです。

 

エゴマインドが噴出していることに気づく、反応していることに気づく、ドラマを作り出していることに気づく、、、

 

拒否抵抗なく、起こることを許すこと。

拒否や抵抗が出来てたら、それを無くそうと取っ組み合わず、気づいておくこと。

 

反応はね、止められないのですよ。

反応だから。

拒否抵抗も反応です。

だから、出てしまったその反応に気づいてゆるしていくこと。

ゆるしとは受容れることだし、そのままにしておくこと。

つまり放っておくことです、見守りながら。

 

そうしながら、少しずつ、少しずつ、自分というキャラクターの周りにペタペタと貼ってきたレッテルや、張り巡らせてきたバリアを剥がしていくのです。

それが取れていくことで、幻想ではないリアルの人生が始まっていきます。

 

かつてマスターが言っていました。

私たち人間は3次元すらきちんと生きられていないと。

 

そうなのです。3次元を生きているつもりで脳内妄想マトリックスの中を生きてしまっている人たちがほとんどです。

冒頭に紹介したように私もそうです。

 

私自身は、そこから醒めていく道を歩んでいますが、もちろんそんなことしなくてもいいんですよ。

苦しいままで過ごす人たちのことも受け容れていきます。

 

ただただ、こうして私が言いたくて言ってることが役に立つ人がいたらいいなと思うだけで、誰かを変えようとは意図していないのです。

 

ということで、後日談&補足でした。

 


 

「受け容れる」というある種の奥義は波動調整®️講座の3rdで具体的に扱います。

 

先日開催したオンラインワークショップでも取り扱ったので、興味ある人はご覧ください。

まもなく動画販売終了です。

 

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