ごきげんよう、エバンジェリストの片岡ひろ子です。
現世利益系スピリチュアルの蔓延る浮世とは一線を画した本質をお届けして参ります。
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次回のPADOMAとのトークライブはね、PADOMAが某マスターのワークショップを受けた翌日なんですよ。
なので、そこで学んできたことのシェア(許される範囲での)になるんだけど、
個人的な予想では「ただ観る」がテーマなんじゃないかなと。
3次元リアルをきちんと生きるために必要なのがマインドの檻から解放された視点で「ただ観る」ことだから。
で、そのためには、エゴが蠢いている状態に気づいていないとならないのですよね。
そもそも自分は「ただ観る」ができていないと気づいている必要があるということです。
タイムリーなので、またエックハルトの著書から引用してみますね。
わたしたちは、自分にも、他人にも、ちょっとした「わたしの物語」を話すものですが、これは往々にして「苦情」の形をとることご多いものです。この習慣は、他人や物事を「悪者」にし、自分を「正しい人」扱いすることによって、日常的に抱いている「わたしは不完全な人間です」という自己認識に、知らず知らずのうちに拍車をかけるしくみになっています。「正しい人」になることによって、自分が優越なポジションにいるような錯覚におちいり、偽の自己であるエゴを増大させているのです。これは、ある種の敵をつくることにもなります。エゴは自分のなわばりを確保するために「敵」をつくりたくてしょうがありません。天気でさえも、その役目を果たすほどですから。
エックハルト トール Stillness Speaks より
エゴは自分の株を上げるために敵、悪者を作り、自らの不幸を招きます。
敵や悪者がいなければ不幸になれないからね⭐️
で、そんな風に悪者をでっち上げるにもかかわらず、
実際には自分の株は上がらず、不幸になると同時に深いところでは自分の不完全さという幻の中に自分閉じ込め続けることになるんですw
エゴという分離意識が不完全な自分という幻想を生み続け、何かを欲せずにはいられない状況を引き起こし続ける・・・
満たされなさを埋めようとすればするほど、それは不完全な自分という幻想を強化する。
厄介だけど、そこから脱出するには、「今ここですでにそうであるものを受け容れること」、ただそれだけです。
めちゃシンプル。
これ、ずっとずっと道場で扱ってきてること。
受け容れる、、、というか、拒否抵抗をやめること、、、に近いです。
もしも、それができなければ、できないその状態を受け容れるだけ。
何年取り組んでるかなーー。。。9年とか?
まだまだ出ますよ、エゴを守るための反応的拒否抵抗。
これらのしくみを理解しているかどうかは大きいなぁ、、、と思います。
本質の自分に気付くにあたり、、、ね⭐️
と予測してみたものの、トークライブ当日、何を話すことになるかはわかりません。
私にとってもお楽しみです💕
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