本質へ還る旅をサポートする 受容・削ぎ落とし・サレンダー・エゴに関するスペシャリストで波動調整®創始伝道者片岡ひろ子です。
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無料の波動調整®︎メール講座で紹介しているエックハルト・トールの言葉を紹介しますね。
「問題はすべて幻ですよ」、とわたしが言うと、むきになって怒り出す人もいます。
その人たちは、自分のイメージがおびやかされている、と感じるからです。
こういう人たちは「にせの自己イメージ」に、膨大時間を費やしているものです。
要するに、長い年月をかけて問題や痛みによってアイデンティティをつくり上げているのです。
問題や痛みぬきでは、自分が誰なのか、わからなくなってしまうんです。
エックハルト・トール
怒り出すという拒否的な反応はわかりやすいよね、エゴ的なマインドが抵抗してるって。
他には正当化とか、批判とか、、、そういう反応を即座にすることで、エゴは「偽の私」というアイデンティティを守ろうとします。
逆に言えば、そのタイミングが「偽の私」を見破れる時でもある。
そうやって自分の中で自動的に起こる反応を罰したり拒否したりすることなく眺めていけるようになると、どんどんエゴ的なマインドは剥がれ落ちていきます。
エゴを眺めることができるということは、エゴは対象であって主体じゃないからですよ。
逆に言うと、主体である「本質の私」は対象として観察することはできません。
だって主体なんだから対象になり得ないでしょ?
とにかく、観察できるものは全て対象であって自己ではありません。
思考も身体も感情も。
だからといってそれが大事じゃないなんて一言も言ってないから、限られたマインドでジャッジしないでね☆
とにかく、エゴは、自分は特別だと違いを主張し、優れていることを主張し、劣っていることを主張し、アイデンティティを強化するためにあの手この手で分離を深め続けるんですよ。
だから、「それは違う!あなたとは違う!他人とは違う!私は違う!」って自分を主張したくなるの。
自己主張というか、自我主張ですねw
そうして「人格である自分=自我=エゴ」が何か主張したり、批判したり、分析したりするたびに、私たちは本質から遠ざかるのです。
それらは人格を強固にして分離を強めるために働くから。
ラベルを貼りまくるわけです、自分自身に。
自分が何者かを主張したい、他とは違う存在だと認めさせたい、そのために人格という配役を強めるための自動反応を繰り返すことがある種終わりのない輪廻。
生まれ変わりとかいうレベルじゃなくて、瞬間ごとにエゴが輪廻し続けてるのですよ、限定的な分離を強めることで。
そこに気付いて、その輪廻から抜けたところが本質です。
何者かで在りたい欲、、、というかその自動反応は、そうやすやすと止められない。
とにかく手強いです。
ごくライトな感じな読書会もおすすめです。
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