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この世は黄泉の国、死者の国だった?

ごきげんよう、探求者の片岡ひろ子です。

似非スピリチュアルの蔓延る浮世とは一線を画した本質をお届けして参ります。

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先日配信した、「あなたの世界が黄泉の国?」というメルマガに

こんなお便りが返ってきました。

 

ピロコさん

「入れ替わってる〜〜?!」から始まる
(息が合う二人に大爆笑!!>▽<)
今回のドラゴンクエスチョン
あの掛け合いから始まったのには意味があったのかー!と膝を叩きました。

イザナギ、イザナミの黄泉の国のところで
本当に今までの考えが
「あれ〜〜〜入れ替わってる〜〜〜!!??」
ってまさに!!!ぐるんと視点が変わって
本当に本当にびっくりしたです!

そっか、ウジがたかったあの世はイマココだったのか!!
本質の世界から、やってきて
修行のナギコに本来の自分を思い出させようとしている
ナミオ君!

どうりで毎日大変だよなあと
納得しました。
気がつくと、ウジいっぱいだもんな
(メタファーね!!笑)

また、
龍くんがひろ子さんに教育論を質問してくれた時に
「龍くん、ナイスパス!!!」とガッツポーズしてしまった。
最近、子どもに教える立場になったので
すごく興味のある事でした。
ありがとう!

子どもたちと付き合っていて
その自発性のなさに危機感を感じていました。
もうかなりエレメンタルが活性化していて
野生が残っている子は、その力をマウント取ることに使い
その状況に虚しさを感じていたんです。
つまり
私もそのエレメンタルにやられてたんだなあと
思ったんだよね。

そんで、私が直そうとか
そんな事思ってたんだなあって気づいたんだな。
直せるわけないし!直さなくていいし!
みんなそれぞれ、自分のことしかできないもんな

今回のは、またしばらくしたら見るつもりです。

いつもそうなんだけど
さらっと、ものすごく深い事を話されていて
ありがたい事だなあと思っています。
毎月本当楽しみにしています。

来月は何かな〜〜るんるん

 

で、私からお返事。

 

ひろ子です!いつもありがとう💕

そう、私も思ったの!

入れ替わってるの、波と凪じゃん!ってw

後半の諸々は狙ったわけじゃなかったんだけど、
まんまとオープニングに呼応しちゃったよねw

ほんと、うじ(ネガティブエレメンタル)だらけよね、この世ってばw

>修行のナギコに本来の自分を思い出させようとしている
>ナミオ君!

これ、逆???

ナミコにナギオが。。。だよね?

ま、ほんと、あべこべだったんだなーと。

気づいちゃえば何のことはなく、その通りとしか思えなくて。

また来月もよろしくお願いします!

私たちも楽しみに喋り倒しますw

 

さらにお返事が返ってきました。

 

お返事ありがとうございます♪

>>修行のナギコに本来の自分を思い出させようとしている
>>ナミオ君!

>これ、逆???

>ナミコにナギオが。。。だよね?

 

あ!そっか
またこんがらがった〜

まってまって。。。
イザナミが in黄泉
波がある、、、つまり波動がある
動きがあるところ
つまりこの世界が、黄泉なんだね

そして
イザナギは凪
垂直の世界
(これもイマイチ実は実感を持って分かっていないのだけれどわかってたら多分マスターよね)
波動が高すぎて、動いて見えない、ってことなのかな??

本質は生まれてから死ぬまで
いや、死んだ後も一緒だってことみたいだし
その不動のものが
自分、なのかな。。

もっと考えてみます

 

で、私から。

 

そうそう、波がある=現象がある=相対の世界=結果の世界

凪の世界は、原因の世界=波が生まれるところ=永遠の世界=私たちの根源

そんな感じかな?

いろいろ探求を深めていってみてくださいませ💖

ひろ子

 

と、ちょっとしたやり取りをシェアさせていただきました。

 

黄泉の国=あの世と思い込んでると、混乱するよね、きっと。

ドラクエ観て貰えばわかるけど、私も一瞬こんがらがった。

 

でね、

黄泉の国=死者の国=この世=水平の世界

ってことで思い出したのが、放蕩息子のたとえ話だったのでよ。

 

相対性の世界を放蕩していた息子が父の元に帰った時に、

父はめっちゃ喜ぶのです。

死んでいた者が生き返った!!

って。

 

 

つまり、父のお膝元がイザナギの世界です。

凪=波が生まれるところ=源=永遠の世界=垂直の世界

 

イザナミはさ、黄泉の国のモノを食べちゃって、

帰れなくなったんだよね、イザナギのところに。

 

それって、きっと「物質」のことなんじゃないのかなぁ。。。と。

 

物質に魅了されて、それが在るのが真実だと信じてしまった私たち。

それがまさにイザナミなんじゃなかろうかと。

 

イメージとしては、映画の中の世界を本物だと思って、

そこにはまり込んでしまった人々みたいな感じかな。

 

その人たちが、

「あぁ、これは映画だったんだ!なーんだ!!」

って、気づいて、本当の世界に帰ってくるような感じというかな。

 

そういうわけで、私自身は、

日々、イザナミの世界を味わいつつ、

イザナギの世界に還るべく、様々なプラクティスに取り組んでいるわけです。

 

イザナギの世界って言っても、

どこか遠くじゃなくて、

今ここに重なって存在している世界だからね⭐️

 

 

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