お片付けしてSPACEを空ける

ひろ子さん

 

こんにちは、Zです。

 

先日はありがとうございました☆

 

ずっと誰かに聞いてもらいたくて、でもこんなこと話したら迷惑がられるんじゃないかと不安で、一人で悩んで、パンパンに膨れ上がっていたんだなぁ…と振り返って思います。

 

良い悪いでなく、ただ「そうだったんだね、怖かったんだね、苦しかったんだね」とそのまま受け取ってもらえるだけで、どれだけ救われることか。

 

昨日のメルマガに「話すは放す」ってありましたけど、本当にその通りだよ！と実感しています。

 

 

 

ダークな自分を抑圧しているときは苦しくて、今度それを言葉にしようと、するとめちゃくちゃ怖い！！

 

10年以上冷蔵庫に放置していた何かの残り物が入ってる容器の蓋を開けるときみたいに「うわあああああーーー！！」ってなる。

 

それを人に見せるときは、もっと怖い！！！

 

その人も「うぎゃあああああーーー！！！」ってなるんじゃないかと思う。

 

マジでホラーです（泣

 

でも一度蓋を開けて、とりあえず一番上にあるものを外に出すと、その下で潰されていたものが出てきてくれるんですね。

 

 

 

「私は幸せになってはいけない、幸せになると天罰が下る」という思い込みに関してですが、父親の癇癪が自分にとっての天罰だったんだ、と気付きました。

 

父親がキレるたびに、例えば好きなことをしたり、欲しいものを買ったり、友人と会ったりすることに、罪悪感を通り越して恐怖を覚えるんです。

 

まるで人生が完全崩壊するような恐怖を。

 

だからどこでどんな楽しいことをしていても、一瞬先にはまた天罰が下るんじゃないかという恐れに囚われて、いつも憂鬱でした。

 

 

 

と同時に、私は父親を激しく嫌っていました。

 

傍若無人で、我儘で、幼稚で、横柄で、内弁慶で、無知で、がさつで、下品で、乱暴で、卑怯で…

 

こんなクズみたいな人間の子に生まれたくなかった。

 

呼吸する公害。

 

存在する価値もない。

 

私を煩わせるな。

 

私の足を引っ張るな。

 

金さえあればお前など要らない。

 

邪魔だ。

 

消えろ。

 

 

 

 

でも、そんな「クズ」の癇癪ごときに、恐怖で身がすくんでしまう。

 

そんな自分が大嫌いでした。

 

クズに振り回され、人生を滅茶苦茶にされ、そこから抜け出せない臆病で愚かな自分が許せない。

 

どうしてもっとちゃんと出来ないのか。

 

どうしてそんなところで怖気付いて前に進めないのか。

 

 

 

子供のころ、母親が私を叱るときに「父親にそっくり！」と吐き捨てた、あの忌まわしい口調も思い出しました。

 

母親の「お前なんか大嫌いだ！」という気持ちが、言葉ではない部分からハッキリ伝わってきました。

 

何も言い返せずに黙っていると、決まって得意そうに「またそうやって黙秘権を使う！」と、言葉で私を叩きのめしてきました。

 

母親に見捨てられる恐怖と、父親と同類扱いされた怒りで、爆発しそうでした。

 

やっぱり怒っていたんですね、私。

 

クソジジイとクソババアに対して。

 

 

 

魔法ポストに投函するような内容になってしまってごめんなさい！

 

夏至スペシャルでは、まだ別のことを投函させていただこうと思っています。

 

もう魔法ポストさまさまです。

 

教会の懺悔室？みたい。

 

そういえば、昨日公園を散歩していて思いました。

 

森の中が心地良いのは、木々が人間の存在を、丸ごと無言で受容してくれるからじゃないのかな？って。

 

すっかり長くなってしまって、すみません。

 

また個人セッションでお世話になるときは、よろしくお願いします(^ ^)