ごきげんよう、探求者の片岡ひろ子です。
似非スピリチュアルの蔓延る浮世とは一線を画した本質をお届けして参ります。
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本質に還る道を探求しているとね、必ず通る道があります。
それはエゴイズムの削ぎ落とし。
だって、エゴイズムって私たちの本質じゃないから。
あちこちで何度も書いてるけど、
エゴイズムはエゴイズムの役割があるので、
最初からそれがなければいいという話ではなく、
誰もがこの物質的3次元世界を生きる上で一度は身につけるものでもある。
そう、エゴイズムは「身につける」ものであって、
本質じゃーありません。
エゴイズムを纏っての体験を十分に積んで学んだならば、
それを削ぎ落としたくなってくるのですよ。
そのサインは、こんな感じね。
・こんな私、大嫌い!!
・もうこんな目に遭うのは懲り懲り!
・あいつ、許せん!!
・生きるのが辛い、、、
サインとしては、すごくわかりやすいでしょ?
でも、なぜそれらが自分の身に着けたエゴイズムの削ぎ落としに繋がるのか?
解らない人はすごく多い。
特に他人のせいで自分が嫌な思いをしてると感じている人は、
「私は悪くない!」
って思ってるからね。
あいつが悪い!
あいつさえ変われば!
あいつがいなければ!
そんな風に考える。
この外向きの矢印を、エイヤー!と
内に向けるのは、すごく大変。。。
何しろ、エゴイズムが狡猾にあの手この手で自分が排除されないように、
惑わしてくるからね、私たちのことを。
エゴイズムっていうのは、一つのエレメンタル(想念形態)なので、
生命を持ってるし、知的でそれそのものの目的もある。
とにかくクレバーなのですよ、エゴイズムってやつは。
なので、私たち自身の洞察力を磨かなければ、
エゴイズムが自分本体とは別の、
寄生虫みたいなものだって気付けない。
エゴイズムを自分の一部だと信じて、
自己同一化しちゃって、
それを守ろうとしちゃうのです。
エゴイズムの存在を認めるためには、
「鋭い観察力+深い思考力+直観=洞察力」
が大事なんだけど、
もうとにかく、それが鈍っている私たち。
観察なんて大してしない、大事だと思ってない。
自分の頭で考えない、なんでも鵜呑みにする。
直観でなく、過去からの経験則を重んじる。
これじゃ、エゴイズムにチューチューエネルギー吸われてて仕方ないのですよ。
私たちは私たち自身の意志で生きているようで、
実はそんなことなくて、
ほとんどは「腹の虫」にコントロールされちゃってるのです。
怒りたくないのに怒っちゃう。
やりたいのにサボっちゃう。
やりたくないのに合わせちゃう。
受け入れたいのに拒否しちゃう。
と、今日伝えたかった主題はこれじゃないんだよな、、、
ちょっと前置きとしてエゴイズムの話しないとだったから。
あなたに寄生して、エネルギーの搾取をする
「腹の虫=エゴイズム=エレメンタル」については、
無料メール講座でも色々お伝えしてるので、
合わせてそちらを読んでくださいな。
よくあるフロントエンドで書いたメール講座じゃありません。
一番大事なこと、基本的なこと、本当に伝えたいことを全出ししてます。
とまー、こういう情報も、
エゴイズムが強いとリーチできないんだけどねwww
ってことで、続きはまた!
[…] 善悪を戦わせては統合に向かわない その1 からの続きです。 […]