1「特に怒ってないんで僕の代わりにお仕置きしなくて大丈夫ですよ」

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なんだか昔から月に代わってお仕置きしているヤツがいるみたいですね。

大義名分的に凄そうに聞こえるから使っているのか、はたまた月が何か意思表示したのでしょうかねぇ。だとして明確な意思表示はしなさそうなので、勝手な解釈が入りそうですな(・∀・)

 

2「おこぼれに与る人々」

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自分に利益があると、多少グレーなことでも良しとしてしまって、一度その中に入るとなかなか抜け出せない弱さが人にはありますな。

みんなやってるから大丈夫というのは一種の暗示というか集団催眠みたいなもので、思考停止することによって良心の呵責等と抑える効果がありますが、人を盲目にさせる副作用があるね。

多少不利益を被ったとして、自分に恥じぬよう生きるということに価値を見出すならば、世界は一変して全く違う世界に観えることだろう。

 

 

3「垂直軸回収係」

 

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世の中には、さも正解のようなもっともらしいことを言って、人を従える先生タイプがおりますな。

相手に考える力を養い、自らの意志で行動できるように考えるキッカケや気付きを与えるのが教育だと僕は思っておるのですが、どうもそういう先生は少ないように見える。

ここでいう垂直軸というのは、その自分と根源との関わりのようなものを指しているのですが、誰かから教わる知識やスキルなどは、水平軸のもの。

この3次元世界を生きるには役に立つこともありますが、垂直を探求するには目隠しになりやすい。さも正解のようなもっともらしいことを言いきるタイプというのは、軸の定まらない正解の欲しいフラフラ人間を惹きつける力があるので、お互い勘違いが起きる。

人も集まってくるし上手くいっているから、やっぱりこれが正解だ。これが法則だ!ってどんどんエスカレートする。その人がどんどん確信を強めるものだから、盲目になっている人たちはさらに盲信して自身を見失っていく。

そのうち、スキルや呪詛を使って人をコントロールするようになると、これまたタチが悪い。これはもう教育とか先生というレベルの話ではなく、ただのマインドコントロールでごじゃりますな。こんな状態になってしまうと、特に先生側が引き返すのは至難の業。どこまでも水平に囚われてゆくのです。。。まぁ、そういうお役目なのですから、ご苦労さまでございますね。

そんな有象無象が蔓延るこの世界で、そのような垂直もどき、真理もどき、ニセモノを認識はすれど囚われず、戦わず、変えようとせず、ただ淡々と自身の垂直との関わりを深めていく。

そのような時代なのだと認識しております。

 

4「僕と契約して囚われの身になってよ」

Prison

ってな感じで、誘い方も考えずに営業してくれれば断れるものの、悪魔との契約は非常に巧妙。エゴを刺激して、どんどん増大させてゆく。3次元世界でのエゴを満たしてくれる代わりに、水平への囚われの身になってしまうのよね。

垂直軸回収係の先生方は、契約者の方々ですな。

 

僕たちは何のために生まれたのか?

自分とは何なのか?

 

原点に触れる問いを、誰の言葉も借りず、自身で丁寧に触れてゆく。

誰かの真似ではなく、自分を生きるという意味をを紐解いていゆく。

 

急がず焦らず、ゆっくりと丁寧に。

 

誰かに預けてしまった力を自分に戻す時だね♪