「人と違う事で目立とうとするのは個性とは言えませんね」

そう、そうなんですよね。

個性というのは、外に向けた何かであったり、外から学んだことではないのですよね。そういう自分を良く見せようとするようなエゴの奥から湧いてくるモノであって、創造性に富んだその人だけのものです。

自己満足な悪目立ちというのは個性ではなく幼稚なエゴというものです。

人からどう見られるか？？そこに意識が持って行かれている間は、個性という名の魔法で自分を隠している状態ではないかしら。

まぁ、これだけの話ではその区分けが曖昧な部分も多々含まれた状態ではありますがなんとなく違いを強調したいことが伝わればいいかなと。

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ～　ポイズｎ（世の中のせいにしていては何もはじまりませんぞ。」

歌詞に物申してもしょうがないんですが、まぁネタですね(笑)

でも、ネタだけど笑ってられない自分事な人、多くない？

親のせいで自分はこんなだ

友達に裏切られたせいでこうだ

学校がつまらないせいで、先生のせいで

あれのせいでこれのせいで。

表面的にはははは面白いねなんていうけれど、少し深く想いを巡らして自分事に当てはめてみたら笑えない。

それって、人生薄っぺらくない？

もっと自分と向き合おうよ。自分を大切にするってそういうことだと思うのよね。とっても嫌なことやとっても大事なことがごちゃまぜになって心の中にギューって押しこめてあって、上っ面で生きてるのなんて楽しくないじゃん。

いやね、人間って面白いもので簡単に自分を騙せるのよ。楽しいつもり。幸せなつもり。なんの問題もないつもり。

すこーし深いところを全部封印してそれなりに生きられちゃう。

だから今の世の中が成り立っているんだろうけど(笑)

ちょっと突いたら破裂しちゃいそうな人がたくさんいて、本当に大変な世の中だと思う。だからこそ、少しでも自分に嘘つかないで、自分の深いところをちゃんと観てあげてほしいなと思うわけです。

少なくとも僕は、たーくさんの自分の嫌なところと向き合ってきた結果、そこそこ偽りの自分を手放せてきたかなと感じる今日この頃です(´ε｀ )♡

「もっと自分を信じろよ！！」

正直殴る構図が描きたかっただけですが、そこそこ人気でしたね(笑)

そういう意図はなかったのですが、三度の飯とプロレスが好き！という方がイイネしていて、「あー！確かにプロレスラーっぽい！」と自分で笑いましたわｗ

ちなみに自分を信じられていない人って「自信がない」と言いますよね。

その原因のほとんどがただの経験不足だと思うんですよね(笑)

自信がないからやらない。やらないからできない。やらないことが多いから成功経験も少ない。出来るイメージがつかないから、不安が多い。不安が多いから、なかなかやろうと思えない。そんなことの繰り返し。

その解消方法は二つ。小さな成功体験を積んで行くか、不安の先にある恐怖と向き合って恐怖を受容れるか、ってとこでしょうか。

怖さを感じない程度の小さなことをコツコツ積んで行くことによって物理的な成功体験を自信に変えていく、これはなかなか堅実的な感じですね。

ちなみに、はたから見たらすげーうまくいっているひとでも自信がない人いますが、一つ一つを成功体験としない、完璧主義の方ですね。

そういう方は、大変な辛い人生だと思いますが、その想いが上昇志向となり、よりよいものを創ることに向いていく。悪いことばかりではないです。でも、たぶん人生大変です(笑)

で、もうひとつの恐怖を受容れるってやつは、表層から何とかしようとするんじゃなくて、深いところからどっこいしょー！って変えちまうって感じ？

いや、正確には変えるという表現では齟齬（そご）があるのだけどね。

でもそんな怖いことをどうやって受容れりゃいいんだよ！そんなことできたら苦労しねぇよ！できるかボケぇ！みたいなこと想っている人がいるなら、それはただの視野の狭い思い込みです♪

そんな方法、星の数ほどありますわ。

まぁ、その中でも一つを紹介するとすれば過去に描いた記事をご紹介しますので興味のある方はどうぞ～。

ここではモヤモヤということになってますが、怖いことや不安なことでも同じようにできますのでお気になさらずに。