最終的には、自分に安心する。これが出来ればOKだと思います。

なにがあっても、どんな状況にあっても大丈夫。その安心感。安定感。

俗世の洗脳を解いていき、自身のへ理解を深め、この世の理にある程度精通してくると、可能だと思います。

なんとなく、大丈夫な気がする、何とかなる気がする、というレベルを超えます。

ただし、どんな物事にも段階が必要ですね。

たとえば、子どもが冒険をする時って、帰れる場所があるからですよね。

親への安心感が基盤となって、冒険して何か大変なことや怖いことがあっても帰ってきて自分の軸を戻す。そしてまだ冒険して、たくさんの体験を通して世界と自分と他を知る。

簡単で究極の真理は、この繰り返しでしかない。

大人になるというのは、この安心感の基盤を親から自分へと移していくこと、という解釈もひとつの回答になりえるのではないかと思います。