ごきげんよう、エバンジェリストの片岡ひろ子です。
現世利益系スピリチュアルの蔓延る浮世とは一線を画した本質をお届けして参ります。
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2年前のフェイスブック投稿でこんなのが上がってきました。
人の話をよく聞いて、その人がどうしたいのかを理解してあげられる人はすごく少ない。その代わりに、たくさんの人が自分の話を聞かせたがって、自分のことを理解してもらいたがっている。前者は貴重なんだなぁ、、、身の回りにそういう人がいることにすごくありがたみを感じる今日この頃。
つい、昨日も友人とそんな話をしたんだよね。
逆に、きちんとキャッチボールできない人とはプライベートでは一緒に楽しく過ごせないなーと感じます。
キャッチボールできる人とだったら、たとえ価値観が違っても触れ合ってる感じがするし、楽しいもんね。
でも、面白いもので、殻に閉じこもってる人の信念(てかエゴ)ってすごく強いから、依存したい人たちからは魅力的に映ったりするんだよね。
なんだか寄りかかれそうというか。
殻をもったままでももたれさせてくれるっていうかな。。。
本当の自分がよくわからない、、、って言う人たちに、「あなたは○○○○だ!」って言い切って安心させてくれるカリスマ的な。
でも、本当の自分のことがわかる人がそういう人と接すると違和感をキャッチしちゃう。
伝わるかな?
左のおじさん、頭の中にある幻想を殻に映してコミュニケーションしてるつもりなだけな感じw
シェルの外にいる人からしたら、「あなたは○○○○だ!」っていうのが、そのカリスマもどき?の脳内からシェルに映し出した別の何かだって気付いちゃうんだよね。
ありのままでコミュニケーションしようとしてる人からは、殻があるのがバレバレなんだけど、カリスマもどきは自分の殻を相手の殻だと思い込んで「君には殻がある!!」って断言したりする。
さらに、、、
殻がある同士だと、お互い殻があるから殻があることに気づけない。。。www
まさか自分が脳内プロジェクションの架空の相手とやりとしてるとは気づかないのです。
カリスマもどきになるタイプは、殻を身につけて強靭な自分を演出してるような人で、
そこに依存するのは、殻を身につけて弱い自分、ダメな自分を演出しているような人。
殻を脱いだ本当の自分は、強くもないし弱くもない。
ただただ「そう」なだけっていうかな。。。
人とコミュニケーションするときは、等身大の自分に気づいて、自分から殻の外に出ていくことが大事かなと。
とはいえ、殻の外に出るのは怖いものだからね。
すぐにできなくていいし、なんなら入ったままでも問題ない。
良い悪いっていう話じゃない。
でも、一つ言えるのは、殻の外に出て人と触れ合うのは気持ちいし、楽しいし、温かいよ。
だから、オススメはしちゃう。
無理に殻の外に出よとするよりもそれに気づいていることによって、時間が変化を起こしてくれるかもしれないから、頑張る必要はないのだけどね。
[…] 幻の相手とキャッチボールする私たち 〜本当のコミュニケーションて?〜 […]